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無人のコインランドリーにご注意下さい。あなたの下着、狙われていますよ
- 2020/12/16
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日本も変態な趣味趣向を持った事件を定期的に目にしますが、タイ人もこの手は一定層いるようです。
チェンマイ在住の25歳の男性が、女性の下着を盗んだとして逮捕されました。
通称「牙」と称される男は、過去2年間に及んで、女性のブラジャーとパンティーを盗んでいたと警察発表がありました。
チェンマイのホテルに滞在していた29歳の女性がスーツケースが盗まれたと通報があり、警察は調査を開始しました。
監視カメラの映像を確認すると、この「牙」が怪しい動きをみせていました。
警察はすぐさま彼のアパートを捜索し、紛失したスーツケースと「何百もの」女性の下着を見つけました。
その後、「牙」はブラジャーとパンティーを盗んだことを自白しました。
ファングは警察に、彼は2年間下着ドロを行っており、通常はセルフサービスのコインランドリーから下着を盗んでいたと言います。
「牙」は、生粋のランジェリーマニアだったようです。
今年は、このようなケースがいくつかありました。
4月にも、同じくチェンマイで、ブラジャーとパンティーを盗み、乾燥機から服を奪ったとして、食品配達ドライバーが逮捕されました。
監視カメラの映像では、配達用ユニフォームを着た男性が、乾燥ラックから女性の衣服を取り出し、嗅ぎ、ジャケットの下に隠してから逃走するのがはっきりと確認できます。
また1月には、警察はバンコクのドンムアン地区で1,400枚の女性用下着を盗んだとして男性が逮捕されました。 彼は警察に「女性の下着の匂いが私を幸せにする」と言ったと言われています。
10月、警察は、ミャンマーと国境を接するバンコクの西の県ラチャブリーにある男の家で、70ものメタンフェタミンの丸薬を発見しました。 警察はその男を盗難と麻薬所持で逮捕した。
さらに自宅では、多くの女性の下着が発見され、警察はその男が約20回は下着ドロを繰り返していたのと疑っています。
最近、バンコクでも無人のコインランドリー専門店が増えてきました。
以前は、有人の店舗型が主でしたが、無人化が進むにつれ、日本のような犯罪も増えてきたのかもしれません。
そういった意味では、日本は変態犯罪でも先進国なのかもしれませんね。