2020年タイ人が旅行先として選ぶ観光地ベスト10(5位~1位)

2020年タイ人が旅行先として検索した観光地ベスト10が発表されました。(Googleタイランド調べ)
5位~1位までの発表です。
6位~10位まではこちら

5位 カオ・コ―

…バンコクから北に位置するぺチャブーン県にあるカオ・コ―が第5位です。日本人にはあまりなじみのない観光地ですが、常夏の国タイでは「寒さ」体験ができる場所として、タイ人には人気の観光地なっています。野花やイチゴ積み、野菜農場、朝霧などを楽しむことが出来ます。

4位 スラタニー
…南部の町、サムイ島の玄関口としても有名な場所です。「プラ・ボロムタート・チャイヤー」ではシュリーヴィジャヤー王朝時代の建築様式を兼ね備えた仏塔が有名です。その他、海洋資源が豊富でマリンアクティビティなども楽しめます。ヤシの実を採集するサルの訓練センターなどもあります。

3位 パタヤ
…バンコクから車で2時間程度の場所にある、マリンスポ―ツから動物園、夜の街まで楽しめる一大レジャー都市。かつては夜の街のイメージが強い街でしたが、新型コロナの影響で外国人観光客が激減し、バンコク住まいの全タイ人から健全に楽しめるアクセスのよい観光地として、人気が出てきたようだ。

2位 フアヒン
…ロイヤルリゾートとして有名で、タイ人に絶大な人気のある観光地である。海岸近くのホテルの多くでは、海辺の砂浜に直行できるような作りとなっており、ハイソサイエティな休日をおくれることだろう。浜辺では、ホースライディングも楽しめ、パタヤのような派手さはないが、まさに保養地として、優雅に大人から子供までまんべんなく楽しめる場所だと言えよう。バンコクから車で3時間30分程度という距離も人気を裏支えしている要因かもしれません。

1位 チェンマイ
…タイ人が選ぶ観光地として第一位に輝いたのは、タイ第2の都市「北方のバラ」とも称される美しい古都「チェンマイ」でした。タイ国内の多くが平坦な土地となっている中、タイ最高峰の山ドイ・インタノンをはじめ、多くの山々を体感することができその眺めも絶景です。乾季の山中では温度が一桁まで下がることもあり、寒さ体験をしに行きたがるタイ人が多く訪れます。またロイクラトーン(イーペン)祭りや、少数民族の村、はたまた食を楽しんだり、パンダがいるチェンマイ動物園など一度では回り切れないほどの魅力を兼ね備えた街となっています。

いかがでしたでしょうか。

日本人に有名な観光地もあれば、知らないような場所もあったのではないでしょうか。
タイをもっと知りたいという中級者、上級者の方は、タイ人に人気の観光地巡りをすることで、もっと本当のタイが見えてくるのかもしれません。
その時のご参考になれば幸いです。

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