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パタヤの花火大会の後、住民の怒りの導火線に火をつけたのは誰?
- 2020/12/2
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先週末は、パタヤで開かれた花火大会『パタヤ・インターナショナル・ファイアーワークス フェスティバル』バンコクのみならず、遠方からも人出が集まり、大盛況のうちに終わったようです。
その経済効果は、パタヤに潤いをもたらしましたが、一方で開放された海岸沿いの屋台売りの従事者らは、ビーチにゴミと廃水をまき散らし、パタヤの住民の怒りの導火線に火をつけてしまったようです。
一部の屋台売り業者は写真のように付近にゴミを残し、汚水処理されていない排水をそのまま排水溝に流し込んだと報告しました。
廃油なども混ざった排水は、排水溝からは直接海へ流れ込みます。
一部のゴミは、砂浜に砂で多い隠されていたとのことです。
地元住民は、パタヤ音楽祭などの今後のイベントのために、フェスティバルの世話をしている主催者に環境にもっと注意を払うように促しました。
新型コロナで、観光客らが汚すパタヤの海ですらきれいに回復しつつあったところ、お金を目の前にするとすぐにこの始末。
観光客が戻ってきたら、またあちこちの自然が破壊されていくのでしょうなあ。