FOODLANDが、バンコク郊外に最大規模の支店をオープン(10月15日)

 

タイ在住の方はもちろんのこと、観光でタイに来たことがある方でもご存知ではないでしょうか。
フードランドという、タイでは珍しく24時間オープンしているスーパーマーケットの名を。(24時間営業店は店舗によります)

タイオリジナル企業であるFoodland Supermarket Co Ltdは、新型コロナのために計画より約6か月ほど遅れて、明日15日、バンコク東北部郊外のナワミンエリアに最大規模の食料品店をオープンする予定です。

創設者で現在88歳の同社の会長であるサムサック・テラパタナクン氏は、ナワミンの店舗は最大10億バーツの投資コストで、6.5ライの広大な敷地面積を有する最大のフードランド支店であると述べました。

2,500平方メートルをカバーする5階建ての建物に、新たな内装を施されたフードランド・スーパーマーケットがあります。
ロジスティクスセンター、 クッキングスクール、120席ある「Took Lae Dee」のクイックサービスレストラン。
バンコクエアケータリング社(BAC)のビジネスユニットであるグルメプリモ社による、肉と野菜の冷蔵サービス。Grabなどがテナント入りしています。 

「競争力を維持するために、新しい店舗をオープンする必要があります」と彼は言います。
「しかし、私たちの新しい投資は最高の場所に焦点を合わせます。新型コロナがいつまで続くか、そして市場で何が起こるかはわかりませんが、決してあきらめません」

フードランドは1972年にソムサック氏によって設立されました。
支店は、バンコクに22支店、パタヤとナコンラチャシーマーにそれぞれ1店舗を持つ、上質ブランドとしての地位を確立しています。

スーパーマーケットに加えて、同社はティムホーワン、ホーカーチャン、トンコツ火山ラーメン、ミスターピザの4つのフードブランドも運営しています。

「パンデミックにもかかわらず、バンコクのシーナカリンロードやナコンラチャシーマーなどのいくつかのフードランド支店は好調をキープしています」とソムサック氏は言いました。

しかし、2021年に新しい支店を開設する予定はないと彼は語った。

「私たちは、新型コロナの状況が改善するかどうかを待つ必要があります」とソムサック氏は言いました。
「さらに重要なことは、いま従業員を見つけることは非常に困難となっています」

新型コロナ禍において、失業者が増えているはずなのですが、従業員が見つけづらいというのは現場で何がおきているのでしょうか。
失業したのをきっかけに仕事をしない人が増えている? 
事実のほどは定かではありませんが、この点について引き続き注視して、引き続きニュースソースを探していきたいと思います。

 

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