タイの道路は360度に危険予測が必要です!

photo by サマーランド

タイの道路を運転する時は右左だけではなく、逆走してくる車やバイクなどに気をつけなければなりませんので、前後や反対車線にも注意が必要です。
でもそれだけでは安心できません。タイの道路は、上下にも気をつけなければならないのです。

上下の下は道路状態のこと。タイの道路舗装は日本と比べると雲泥の差で、非常に劣悪です。あちこちに大小の穴ぼこが開いている事がありますので、これに気をつけないと穴にハマってパンクしたりしてしまいます。
特に雨の日は、道路に水が溜まっており、道路に開いてしまっている穴がみえませんので、単なる水たまりかな?と思って通過しようとすると、ものすごい大きな穴にハマることがあります。穴によっては大事故にもつながりかねませんので、ご注意ください。

上下の上は何かといいますと…。
タイで雨がふりますと高架道路に溜まった水を排水する管があるのですが、細い排水管からほぼ真下に垂れ流しという構造になっています。
従って、地上の道路で渋滞にはまってしまうと下の動画のように滝に打たれているかのような状態になってしまうんですね~。
まあ、動画の人のようにずっと滝に打たれていたいかは個人差によるところですが…。
予期していない人にとっては突然上から水が降ってくることに驚くことかと思います。
ただ実は、動画のように排水管から落ちてくる水はまだ予期しやすい(後方から目視可能)パターンなのですが、高架道路を走行中の車が作り出す大量の水しぶきが下に落ちてくるパターンというのがあり、これが全く予期できず非常に怖い思いをします。
雨の日のバイク走行中に、サマーランドの大樽並みの水量が、かなり上部から落ちてきますから、衝撃も含めてホント結構ビビりますよ。

こんなことも含めてアメージングなのがタイランドの特徴です。こんな危険も楽しめるようになったら、君も既に上級者入り(?)かな。

 

https://www.facebook.com/PatMEANofficial/posts/5044443255581397

 

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