【タイ】雨の日は特にご注意を!電線ショートであわや大火事

先日、タイの首都電力公社が、キレた、いや切れた電線を見つけた時の対処方法などを、公式HPで解説していたが、
早速電線による事故が発生していた。

切れた電線を見つけたら…。いざと言うときのためにご一読下さい。

チョンブリー県バーンラムン消防士のチームは、9月19日深夜、ソイチャロエムプラキアット2の近くで火災が発生したとの報告を受け現場に急行しました。
電気がショートしたことが原因と考えられる火災は、電柱から伸びる電線や通信ケーブルに広がり、近くの住宅地に拡大しそうなほど大きくなっていました。
関係当局は、一時的に道路通行を禁止し消火活動を行いました。

地元の目撃者によると、終日の雨が電気スパークを引き起こしたようで、夜間に急速に広がる火災へと発展したとのことです。
火災が拡大し始め、近くの建物に落ちて、複数の世帯に燃え広がり発展する気配でしたので、可能性のあるいくつかの電線を未然に破壊し火の拡大を防いだとのことです。

この事件で負傷者は報告されませんでした。

消火をするにも、感電にも注意しながら作業を行う必要があるので、隊員のみなさんには非常に危険が伴うものとなっています。
タイの電線をみて「芸術的だ」などどSNSにアップして、子供のようにはしゃいでいる人がいますが、定期的にこのような事故が発生し本当に危険ですので注意してください。

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