南部ソンクラー県で日本人が投身自殺

photo by komchadluek

地元メディアによりますと、日本人男性は9月1日火曜日、ソンクラー県の橋から身を投げ自殺を図ったとのことです。
当該男性はうつ病を患い、妻と2人の子供によって支えられて生活していたと言います。

バーンクラム警察署は同日午前10時頃に事件の通知を受け、橋の下で頭蓋骨を骨折した状態の伊藤かずはるさん(67歳)を発見しました。発見当初既に亡くなっていました。
彼の体には特に外傷はなく自殺と考えられています。

調査の結果、伊藤さんはタイ人の妻と2人の子供と一緒にバンバンイー地区に住んでいたことが判明しました。 彼の妻は夫がうつ病に苦しんでいることを警察に相談していました。
彼の遺体は解剖のためハジャイ病院に送り、念のため検死が行われます。おそらく自殺であろうと思われますので、彼の家族は遺体が解放されて最後の儀式が行われるのを待っているところだそうです。

ご冥福をお祈りします。

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