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【タイ】ニューハーフの元締めが未成年者にセックスパーティーを強要。タイの深刻な人身売買に実態
- 2020/8/14
- タイローカルニュース
特殊作戦部の警官が8月13日、サケーオ県のレミンリゾートで開かれたプライベートパーティーを襲撃しました。
そのパーティでカンボジア人のニューハーフの女性が、18歳未満の女性を密かに斡旋している情報により強制捜査となりました。
調査によると、彼女のTwitterアカウントを使用して、ポルノや性交の写真をSNS上にアップすることにより、顧客を集めていたようです。
公式捜査官が覆面捜査官になりすまし、彼女のオンラインアカウントにコンタクトすることにしました。
主催者は8月13日の夜、サケーオ県のホテルで若い女の子の写真をいくつか送信し、クライアントにグループセックスパーティーのデリバリーサービスを提供し始めました。
現在、未成年の性的被害者全員は、身元を調べるために児童保護プロセスの管理下にあります。
カンボジアのセックス斡旋業者は、18歳未満15歳以上の少女にわいせつ行為や売春行為を強要するために人身売買を行っているという。
法執行オペレーションセンターの局長は、人身売買は深刻な犯罪であり、強制労働と性的奴隷のために、生きている人間を商品として扱っているため、タイでは大きな社会問題であり、人権問題であると述べました。
さらに「人身売買の加害者が政府の役人だった場合、罰則は通常の2倍にあたるだろう」
ちなみにこの元締めが、現時点で拘留されているかどうかは不明だそうです。