【速報】タイの入国要件変更。航空会社の責任で行われる7つの要件が発表(変更の可能性あり)1月9日より。

速報です。

新たなタイ入国要件が、運輸省とタイ民間航空局(CAAT)を経由して直接発表されました。

CAATは、タイに向かうすべての航空会社に声明を発表し、運輸大臣サクサヤーム氏がこの命令を追認しています。

多くの疑問点残るこの命令は、2023年1月9日午前1時から2023年1月31日16時59分まで有効です。
タイ当局は、簡単に変更などこれまでも行っていますので、その点留意ください。

 

①18 歳以上のすべての乗客は、少なくとも2回のCovid-19ワクチンの証明を航空会社に提示する必要があります。
または、過去7日間から6か月 (180日) 以内にCOVID-19に感染し、回復したことを証明する医師の診断書、またはワクチン接種ができないことを示す医師からの診断書を持参する者は、この限りではありません。
18歳未満については言及されておらず、免除されているようです。
ワクチン接種は、出発の少なくとも14日前に接種完了している必要があります。

②インドや中国など、タイへの旅行後に帰国する国で Covid-19 検査が必要な場合は、滞在期間中 Covid をカバーする医療保険に加入している必要があります。
具体的な金額は示されていません。
乗務員は、会社の保険を証明として使用できます。
タイの社会保障制度に加入している外国人は免除されます。

③タイのパスポートを持つタイ国民は、すべての予防接種と保険の要件から免除されます。

④トランジットのみの乗客は、上記要件から免除されます。

⑤チェックイン時にこれらの要件を確認するのは航空会社の責任です。
ランダムなスクリーニングになるのか、それとも全員が書類の証明を提示する必要があるのか​は不明です。

⑥航空会社は、食事の時間や緊急時を除いて、タイに入国する乗客に旅行中マスクを着用するよう依頼する必要があります。

⑦乗客が新型コロナに感染している兆候を示した場合、タイ到着時に費用を負担してCovid19検査を受けるよう求められます。

 

1月9日から採用される新たなタイ入国措置。有効となるCOVID19ワクチンの銘柄がこちら。

情報は随時、変更される可能性があります。

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