【哀れ】1日20バーツで生活。両親のいない10歳の子供が2歳の子供を学校につれ授業を受ける毎日

ブンカーン県のバンフアイマイソッドスクールでは、両親が面倒を見れないので、2歳の子を学校に連れて面倒をみている10歳の生徒に寄付を求めています。

生徒の父親は現在刑務所にいて、母親は不法移民ということで国外退去となってしまったとのことです。子供たちは祖母と一緒に暮らしましたが、非常に貧しく1日20バーツ(約70円弱)の生活費しか生徒に渡せていません。 祖母らの親戚一同も貧しくて働かなければならなかったので、赤ちゃんを世話する者がいないとのことです。
彼女は、赤ちゃんを一緒に学校に連れて行くしかありませんでしたが、乳児の世話をする必要があるため、授業に集中できずにいます。

学校はすでに崩壊寸前の祖母の家を修繕する費用などの寄付を募っています。

ドラマのような世界ですが、タイでは貧富の格差が世界的にも非常に高い国です。
レストランで残し放題に注文するお金持ちの輩を見かける一方で、このように一日20バーツで暮らさなければならないような人生を送っている人もいます。
同じタイ人なんですが…

もし彼女に寄付をされたい方などいらしたら、お問合せからどうぞ。
クロスボンバー編集部が100%あなたの気持ちを責任をもって彼女に届けます。

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