【タイ】ナイトライフ産業団体へ向け、今後の見通しを説明

photo by The PATTAYA NEWS

2020年6月15日。

本日タイの新型コロナウイルス状況管理センターは、バー、ナイトクラブ、その他のナイトライフ施設が今のところ閉鎖されている理由を説明しました。

新型コロナウイルス状況管理センターのスポークスマンであるタウィーシン博士らは、風俗産業無期限で停止させている理由について下記のように述べました。

最近、韓国と日本がナイトライフ産業を再開し、両方の国家で新たな感染症のクラスターがあった例を指摘しました。 韓国のクラスターは制御下に置かれたものの、日本では接客を伴うバーなどからで増加傾向にすらあります。

人々が飲酒をした後のナイトクラブやバーでソーシャルディスタンスのルールは強制することはほぼ不可能であり、中国やベトナムなどの大きな問題もなくナイトライフを開いた国でさえ、ソーシャルディスタンスをキープできていないと述べました

タイの世界的に有名なナイトライフを再開する具体的な期限は決まっていませんが、それは毎日見直されています。 先ずは新型コロナが国内に広がるケースがない状態で28日間に到達したいと、その後については良い回答が出せると自信を持っています。

しかし疾病対策省の当局者は、ナイトライフの前に学校が完全に開校することを望んでいると繰り返し述べています。

その日付は7月1日です。

一方で、国内のすべてのバーやパブの規模で同一視されるのは不公平だという声もあります。小さな規模のパブと大規模なお酒を出すレストランでは、後者の方が危険度が高いのではないかという主張です。日本はもっと細かい話しで、不平等だのと主張が先にでてしまうのでいつまでもまとまらないのでしょうか。

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