【タイ】チャトチャックマーケット19時まで営業、店舗賃料は11月まで無料!

photo by ThaiPBS

2020年5月10日。

非常事態宣言以来、とうとう再オープンとなったチャトチャックマーケット。ここが他のマーケットオープンのモデルケースにもなりうる可能性があるので、タイ国内でも非常に注目されていました。結果、昨日(5月9日)は、地元メイディアによりますと17,000人以上の人が来場されたとのことでした。本来、約1万3000戸の店舗が存在しますが、実際は約2、000店舗、全体約20%ほどのオープンに留まりました。ただ来場した方々は検温やマスクの着用、手洗いジェルのご協力に素直に応じてくれたのでさしたる混乱もなかったようです。

その点を踏まえて、運営側は新たな緩和策を打ち出しました。

それは「営業時間を19時までに延長し、2020年11月まで店舗の賃料を免除することを検討!」とのアナウンスでした。

利用者は昼間の暑い時間帯ではなく、夕方過ぎの日が陰った時間に訪れていることがわかり営業時間を延長することを検討し、
店側には、店舗の稼働率が悪いのは店をオープンすることで返って赤字を出てしまう店舗があるからで、賃料を免除することで店主に戻ってきてもらうことを視野に入れたものだと思われます。

そもそも不動産賃貸で利益を得られる人なんて、生活に困るような人じゃないはず。ならば、日本でも非常事態宣言中は大家は賃料を免除すること、くらいの法律作ってもよいような気がするが。。。 まあ、国民の財産を守るのが政府だとかなんとかで、結局全く前に進まないのだろうけど。

 

 

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