チェンマイの山々に見守られ、CGM48がついにデビュー!
- 2020/4/7
- CGM48
一期生披露から早3か月
2020年2月9日。2019年10月26日セントラルプラザエアポート内で行われたイベントでCGM48一期生がお披露目されてから早3か月。
この日(2020年2月9日)メーヤーライフスタイルショッピングセンターの屋上にある特設会場でとうとうデビュー曲の発表となった。
CGM48のデビューを見るために、地元チェンマイ周辺からだけでなく、バンコクはたまた、日本からの遠征組も含め、
会場オープン前よりショッピングセンター内は人だかりで溢れていた。
それには理由もあった。開演前に行われたCGM48のオリジナルグッズの物販が目当てのファンも多かったからだ。
さらに物販会場では商品を購入すると、CGM48メンバーから直接手渡しされるというというから、
これはファンには予期せぬうれしいサービスとなった。
この日のために流した汗は裏切らない!
ステージでは、「チェンマイ48」、「サーオチェンマイ」(チェンマイ娘の意。タイのオールディソング)、「会いたかった」、「365日の紙飛行機」
そして、デビュー曲の「チェンマイ106」、「お願いヴァレンティヌ」の6曲を披露した。
デビュー曲「チェンマイ106」は、NGT48の「Maxとき315号」を元曲にアレンジされ、昨年のNHK紅白歌合戦にも出場したSita(シター)がセンターを務めた。
ちなみに「チェンマイ106」の「106」は、チェンマイと大都市同士を繋ぐ幹線道路、国道106号線になぞらえてカバーされた曲だ。
また、最後に披露された「お願いヴァレンティヌ」は、HKT48の神曲とも名高い名曲だ。
これには来場した観客の声援も最高潮となった。同曲のセンターはParima(パリマ)が務めた。
伊豆田支配人も感無量
また、伊豆田莉奈CGM48劇場支配人からは、近日中にCGM48内にチームCが組閣されると発表した。
メンバーは、伊豆田、Aom(オーム)以外は明かされなかった。
イベントの終盤には、長い準備期間をかけてきたことに感極まった伊豆田支配人が涙をこぼす姿が見られた。
そしてそこにメンバーが駆け寄り抱き合う姿に、ファンからももらい泣きする姿が見られた。
伊豆田支配人が掲げたスローガン「やる気」が実った瞬間だと、思わず筆者は小さくガッツポーズをしていたのはここだけの話しだ。