顔をガムテでぐるぐる巻きにされた状態で発見された15歳。これが自殺と思えますか?

photo by The Nation Thailand

このような状態から自殺と考える方が不自然なような気がするのですが…。

15歳の少年がノンタブリー県で、顔に粘着テープを巻いて死んでいるのが発見されました。

9日月曜日の18時ごろ、バンブアトン警察署は、現場であるノンタブリーのバーンクラッド地区にある住居に向かいました。
するとノンタブリー学校の学生であるノップパシットくんが、2階建てのタウンハウスの2階のベッドルームで床に横たわりなくなっているのを発見しました。
顔には、梱包用の幅8cmの粘着テープが巻かれていました。
暴力やその他、怪我の兆候はありませんでした。
検死によると、少年が窒息死で少なくとも5時間前にはなくなっていたと推測しています。

故人の祖母である65歳のバンジョン・ウタさんは、17時頃に夕食をとるように呼んだところ、顔にテープが巻かれている少年を見つけたと伝えられています。
それから彼女ははさみを使ってテープを切り、隣人に連絡して救急蘇生を試みましたが、手遅れでした。

警察は、その日早くに彼とオンラインチャットをした彼の同級生に事情をきいたところ、故人はうつ病や自殺の兆候を示してはいなかったと証言しています。
しかし、故人は1日数時間モバイルゲームをプレイするのが好きで、負けたときにしばしば腹を立てたと言います。
警察は、彼の携帯電話を検査し、彼の交友関係から原因を探れないか捜索しています。

自殺するに自分の顔にガムテープをぐるぐる巻きにして死のうとするでしょうか。
真っ先に「自殺」の方向に目が行ってします警察は、いかがなものなのでしょう。

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