去り行くプラユット首相、タイの新首相セター氏に祝辞。

政界からの引退も発表しているプラユット首相は8月23日、タイの新首相に就任するセター氏に祝意を表しました。

プラユット首相は総督府で臨時閣議を主催した後、「セター氏が、国政運営で成果を上げることを願っている」とコメントしました。

これは、セター氏が国王から首相就任の承認を得る前のニュースです。

陛下の承認が得られれば、宣誓式の日程が設定される。
「新内閣が就任すると、私の政府は退陣することになる。 誰もが冷静になるべきであり、私たちはルールと民主的手続きを尊重する」とプラユット氏は語ります。

高官の任命についてプラユット氏は、必要であれば行い、そうでない場合は新政府がその仕事を行うでしょうと述べています。

またプラユット氏は8月24日、約40分間の会話の後、新しく新首相選出されたセター氏に同行し、総庁舎の建物を視察しました。
セター氏は、アドバイスを求めて午前11時に総督府に到着しました。

タイ人からは少なくとも後半、かなり人気を落としてしまったプラユット氏ですが、同氏はそこまで権力や利権にがんじがらめの人ではなかったと私は思います。
追い詰めるべき人は、もっと他に…。いや、これ以上は止めておきましょう。

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