タイ国際航空(THAI)が株式市場に再上場 初値10.80バーツ、最高値11バーツを記録(前場)

8月4日、タイ国際航空(THAI)の株式がタイ証券取引所(SET)で再び取引を開始しました。

これは、同社が企業再生手続きのために一時取引を停止していたものの、中央破産裁判所が再生手続きの終了を命じたことを受け、SETが取引再開を承認したことによるものです。

企業体質は本当に変わったのか? タイ国際航空、破産からの復活。タイ証券取引所へ再上場。

証券取引所の開場の午前10時とともに、タイ国際航空の株は1株10.80バーツで取引を開始。その後、一時的に11バーツまで上昇し、再上場初日の最高値を記録しました。
(ちなみに上場廃止前の終値は3.32バーツ)

しかしその後、徐々に値を下げ、一時は8.55バーツまで下落。
その後再び上昇傾向に転じ前場を終え、9.50バーツで取引されています。

その後、後場で脅威の伸びをみせ最終的に10.5まで戻っています。
私もこのニュースを午前中にみていたため、少しだけ波に乗ることができました。
(波が激しいので、明日へ持ち越すのはやめておきました。)

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