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タイ東北部、道を譲らないと逆ギレするタイ人配達員。窓にはべったり証拠となる指紋が…。
- 2025/6/18
- 事件(タイローカル)

バンコクでは、こんなの日常茶飯事のようにみかけますが、ニュースになることもあるんですね。
タイ東北地方コンケンで、ある男性が自動車を運転中、コンケン大学の裏手を通っていたところ、デリバリー配達員にバイクで追いかけられ、車を叩かれる被害に遭ったと言います。
被害者がドライブレコーダーで記録していた映像には、デリバリー配達員がホンダのバイクで車の後を追い、窓ガラスを叩いたうえで前方に回り込み、車の前にバイクを停めて進路を妨害し、さらに激しく車のガラスを叩く様子が映っていました。
事件は、6月17日午後11時30分ごろに発生しました。
事件の詳細
被害者のポーンテープさんは警察を訪れ、被害届を提出しています。
車の運転席側・助手席側・後部座席の窓ガラスには、証拠となる配達員の指紋がべったりとついていました。
被害者の証言
ポーンテープさんは事件当時、彼女と一緒に用事を終えて帰宅途中でした。
コンケン大学裏のUセンター市場近くの狭い路地を走行中、デリバリー配達員が後ろから近づいてきてクラクションを鳴らしてきたと言います。
前方の車は道を譲れましたが、被害者は路肩に駐車している車があり、避けられなかったと言います。
するとライダーはUターンして追いかけてきました。
窓を叩いたうえで、車の前にバイクを停め進路を妨害してきました。
さらにライダーは車を激しく叩き、助手席側の彼女のいる方にも回ってガラスを叩いてきたと言います。
恐怖に駆られたポーンテープさんは、急いで車を発進させ逃げだしたそうです。
配達員も追いかけてきましたが、スピードを上げて逃げ、最終的には車のライトを消して路地に逃げ込み、追跡から逃れたと話しています。
ちなみにどこの配達員だったのでしょうか。
デリバリー会社は、きちんと身元調査もして、何かあった際は社の名前がでて、社会的責任を負うことをもっと理解すべきですね。