外国人は対象外! バンコク、9月末から電車運賃が20バーツ均一に、8月から登録開始。

タイ政府は、バンコクおよび周辺県の通勤者向けに、電車運賃を1回20バーツに固定する新制度を開始しようとしています。
鉄道運輸局のピチャット代表が4月8日に発表しました。

この割引制度を利用するためには、8月から「タンラット」アプリを通じて事前登録を行う必要があります。

8月に登録開始、9月末から運用スタート

ピチャット氏によりますと、この制度への登録は8月初旬から受け付けが始まり、9月30日から実際に運用が開始される予定とのことです。

20バーツ均一運賃を利用するには、以下のいずれかの非接触型支払いカードを所持している必要があります。

・EMVコンタクトレスカード(ユーロペイ、マスターカード、ビザ)
・ABT(アカウントベース発券)システム対応カード(例:ラビットカード)

現金で支払う場合や、上記2種類以外の支払い手段を使った場合は、通常運賃(割引なし)が適用されます。

外国人観光客は対象外

ピチャット氏はさらに、外国人観光客はこの20バーツ制度の対象外であり、通常運賃を支払う必要があると説明しています。

また、政府のデジタル開発機関が現在「中央クリアリングハウス(CCH)」システムを構築中であり、これによりすべての鉄道事業者が連携し、割引制度がスムーズに適用されるようになる予定とのことです。

また外国人料金がどうのこうのと騒ぐ人がいそうですね。
なんとかバ〇ウズとかね。

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