タイが11月から受け入れる観光客は、指定の5カ国のみ!? 日本は枠外。

タイ国民の声を考慮したのでしょうか、はたまた最近勃発しているクラスター感染に反応したのでしょうか。
先日の演説からトーンダウンです。

11月1日以降、指定の5か国からのワクチン接種を受けた渡航者は、空港での検疫は行われず、より多くの目的地に赴くことが可能になります。

Covid-19状況管理センターのスポークスマンであるタウィーシン博士は、CCSAが14日木曜日に、英国、米国、ドイツ、シンガポール、中国からの2回のワクチン接種された訪問者は、入国の際に必要な隔離検疫を不要とすることを決議したと述べました。

これら5か国からの旅行者は、新型コロナウイルス感染のリスクが低いと見なされました。
彼らは、強制検疫を受ける必要はありません。

観光客に開放される目的地の数も、プーケットとスラートターニーの一部、パンガー、クラビーの4つの県から、経済的に重要な17の県に拡大します。これには、バンコクのすべて、サムットプラカーン(ただしスワンナプーム空港のみ)、プラチュワップキーリカーンの一部(ホアヒンとノンケ)、クラビーとパンガーのすべてが含まれると、タウィーシン博士は述べています。

12月1日から、チェンライ、メーホンソン、ランプーン、プレー、スコータイなど、さらに16の主要な県が再開されます。

CCSAの運営委員会は、追加の県のリスト全体をまだ完成させていないとは述べています。

木曜日の午後のCCSAのブリーフィングでは、プラユット首相が議長を務めています。
首相は「多くの国の旅行者が、タイを訪問したいと考えている。国民が生計を立てることを再開するための小さなスタートになるだろう」と述べました。

隔離検疫不要対象国に日本は現在のところ入っていませんが、検討の際のデータが少し以前のもののようなので、今後段階的に入ってくるものだとは思われます。

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