バンコク都知事、昨年議会に却下された高層ビル向け地震計設置を再提案。

バンコク都知事のチャッチャート氏は、高層ビルに地震計を設置するための予算案を再提案する方針を明らかにしました。

これは、昨年バンコク都議会で否決されたものの、近年の地震被害を受け、状況が変わった可能性があるためだといいます

前回の否決理由と再提案の背景

2024年9月11日、バンスー区選出のパッタラポーン議員(国民党)が、9,000万バーツの予算を要求します。
しかし、予算案の目的や計画が不明確との理由で、バンコク都議会の審議で却下されていました。

チャッチャート氏は、「以前は大規模な地震が長らく発生していなかったため、多くの人が重要性を認識していませんでした。
しかし、状況が変わり、今なら理解が得られるかもしれない」と語っています。

また、当初の計画では5つの病院に地震計を設置する予定だったが、より広範囲に拡大することも視野に入れているといいます。
さらに、最新技術のコストが下がっているため、導入のハードルは低くなっているとも述べています。

今後、地震計の設置計画が再び審議されるかどうかに注目が集まっています。

要するに議会がアホぞろいだということですよね?
先ずは議員報酬、返還してくれませんか?

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