今回のパタヤ警察はプールバーを襲撃。逮捕者はいれど、罰則は?

パタヤでは連日、違法営業を行う店舗を摘発しています。

1月14日22時30分ごろ、警察がプール付きのクラブに改造されたノンプルーにある会場の摘発に乗り出しました。
こちらの店舗では、法定時間後にも関わらず営業を続けており、アルコールを提供し、大音量の音楽を演奏し、社会的な距離を保持せず、マスクを着用せず、その他のCovid19の予防措置を講じずに、顧客数十人が集まっていました。

アルコール提供場所の法定時間は21時までとなっており、Covid-19状況管理センター(CCSA)によって全国レベルで設定されています。

現場には、タイ人と外国人両方で50人以上の利用客がプールパーティーを行っていました。

法定飲酒年齢20歳に立っていない未成年者3名も会場で発見され、送検されるだろうと述べています。

会場のマネージャーは逮捕され、さらなる処理のためにバンラムン警察署に連行されましたが、名前は明かされませんでした。
また、未成年の飲酒者以外に罰金または逮捕された顧客がいるかどうかも不明です。

いわゆる偽装レストランへの摘発は続くと警察は述べています。
問題の会場はライセンス関連の問題について調査され、閉鎖を命じられる可能性があると述べています。

キッチンもついていない偽装飲食店でさえ、一応の許可はあるので、責任は行政にもあります。
しかし、許可もとっていないということであれば、100%店側に問題があります。
連日、摘発は行っていますが、その罰則などについては一切漏れ伝わって来ていません。
罰則なしに、ポーズだけ摘発を行っていても、他の前科ありの店舗と同じように、再犯が行われていくことでしょう。
そのことで確実に迷惑を被っている人がいることは忘れてはいけません。

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