タイ・カオヤイ国立公園にペット持ち込みは禁止です。最高2万バーツの罰金。他にもある4つの規則。

12月10日、カオヤイ国立公園のチャイヤー公園長は、観光客が犬を車から降ろしてカオヤイ国立公園内のサイソーン貯水池近くの草地で散歩させた事例について、説明しています。

この出来事は、SNSに投稿され、ネットユーザーから多くのコメントが寄せられていました。

チャイヤー氏によりますと、職員が写真を確認後、車両の登録番号を調査し、車の所有者の住所を特定し、その後呼び出して調査を行い、罰金を科す手続きを進めるとのことです。

特に、国立公園法第21条に基づき、許可なく動物を公園内に持ち込んだり放したりすることは禁止されており、違反者には最大2万バーツの罰金が科されることになります。

また、チャイヤー氏は、カオヤイ国立公園の公式SNSページなどで、4つの基本ルール(速度オーバーの運転禁止、動物に餌を与えない、ゴミを捨てない、ペットを持ち込まない)を遵守するよう呼びかけてきたと述べ、この規則を守らない人々には今後も厳しい対応を取る方針を示しました。

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