イサーン料理店で火災発生で損害額約500万バーツ。2名が負傷、シェフはショックで気絶。

9月29日、ノンタブリー県パーククレット通りにあるイサーン料理店で火災が発生したとの通報が入り、消防隊などが出動しました。

現場は「サタニーイサーン」という名の1階建てのレストランで、店内の家具や屋根に火は急速に広がっていました。

火災当時、7~8人の従業員が店舗の下で休んでおり、2名が負傷しています。
1人は青いシャツを着た50歳のシェフ、ヤーオさんで、左腕の肘に火傷を負いました。
彼は店が燃える様子を見ているうちにショックで気を失い、倒れこんでいました。

もう1人の負傷者は52歳の飲料販売店の従業員パットさんで、従業員を助けようとドアを壊そうとした際に右手首を瓦で切り、負傷しました。

30歳の従業員スーさんは、火はカウンターから出火し、すぐに屋根まで広がったと証言しています。
原因は電気ショートによるものではないかとみています。

この店は、9月5日に開店4周年を祝ったばかりでした。

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