海外移住者が住みやすく、働きやすい国、第6位に「タイ」。1位は「パナマ」。

日本人の人気移住先として、タイは常に上位に位置付けられているかと思いますが、世界レベルでは一体どうなのでしょうか。

インターネイションズ(InterNations)の最新レポートによりますと、海外移住者が住みやすく、働きやすいと感じる国として、タイは世界で6番目にランク付けされています。

53カ国中、1位となったのはパナマでした。
この報告書は、2月に1万2500人以上を対象に、外国生活にどの程度満足しているかを調査した結果でした。

パナマに住んでいる人の 82% が、パナマでの生活に満足していると答えています。
そのほとんどの人は、経済的な理由、退職のため、あるいは生活の質の向上のために移住したと述べています。

生活費の安さに最も満足しており、外国人として移住しやすく、手頃な価格の住宅が豊富にあることも挙げられています。

インターナショナルのレポートでは、生活の質、定住のしやすさ、海外での働きやすさ、個人の財務、そして住居、行政、言語、デジタルライフをカバーする移住者必需品指数という5つの指標に基づいて各国をランク付けしています。

1位パナマの後ろには、2位メキシコ、3位インドネシア、4位スペイン、5位コロンボ、6位タイ、7位ブラジル、8位ベトナム、9位フィリピン、10位アラブ首長国連邦が続いています。

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