タイ観光キャンペーンがパワーアップして、さらに延長の可能性。

日本の景気刺激策「GO TO トラベル」は、東京を含めるかどうかで相変わらず意見も割れていて、新型コロナ拡散の懸念される中、本当に国民にとってプラスなのか疑問の声も上がっています。
ただタイ版GO TO トラベル「ラオティアオドゥアイカン」は、タイ国民にとってとても好評なようです。

財務省、観光スポーツ省は、最終四半期の国内旅行を奨励するために観光キャンペーン「ラオティアオドゥアイカン」の条件を年末まで延長および調整する準備をしています。
7月15日に開始された国内観光刺激策は、新型コロナ禍により外国人観光客の入国が依然として禁止されているため、国内旅行を促進する政府の取り組みとして国民から好評を得ています。政府は、通常の宿泊料金の40%、500万泊のホテル宿泊施設に助成金を支給し、助成金は最大5泊で1泊あたり3,000バーツまで助成されます。(残りの60%を実費負担します)
食品を含む他のサービスの助成金は、1室1泊につき600バーツです。

しかし、このキャンペーンも10月末で期限切れとなってしまいます。

先ごろ政府は国内旅行を奨励するために、11月19日から22日と12月10日から13日までを4連休とすることを発表しました。
それに伴い、今回このキャンペーンを延長することを検討し始めたようです。
しかもさらにパワーアップした内容を提案しているとのこと。

「ホテルの部屋に対する政府の助成金を40%から60%に引き上げ、旅行日の3日前に予約しなくても許可することを提案しています」

現在ホテル価格は、コロナ禍以前より下がっている状態で、さらに60%政府の支援が受けられるなんてタイ人にとっては大チャンスですね。
日本人を始めとする外国人エクスパットにも適用されるよう提案頂けると、かなり利用者は増えるかと思うのですが、いかがでしょうか。

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