他人からカワイイキャンディをもらっても口にしないで下さい。死に至る違法薬物かもしれません。SNSで公然と販売中。

麻薬取締局(ONCB)は2月2日、若者の間で最近流行しているロリポップキャンディの形をした新し薬物に注意するよう呼び掛けました。

同局によりますと、「パーティーロリポップ」または「酔っぱらいロリポップ」は、このキャンディドラッグの通称であり、SNSで公然と販売されています。

このキャンディドラッグには複数の種類があり、1つはニメタゼパムとトラマドールが含まれ、2つめにはケタミンとトラマドールが含まれ、さらにフルニトラゼパムが含まれているものもあったと伝えられています。

それらは幻覚、呼吸抑制、そして死を引き起こす可能性がありますと警鐘を鳴らします。

当局は、夜のお店に通う客に非常に人気があったコーヒーやアルコール飲料に混ぜて使用する粉末状の薬物を以前に取り締まったことがあると付け加えています。

これらは、最高15年の懲役または150万バーツの罰金が科せられると警告しています。
ソーシャルメディアなどの公共チャネルを通じてこれらの薬物を宣伝すると、最長2年の懲役または20万バーツの罰金、あるいはその両方が科せられる可能性があります。

最も懸念すべきことは、このような違法な薬物と知らずに購入、または服用した人もいる可能性があるため、保護者にも十分に注意をするよう促しています。

ただ責任は警察がきちんと取り締まるか、犯罪者に対して、病院ではなくちゃんと刑務所に叩き込むかにかかっています。

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