9月2日土曜日から3日日曜日にかけて、バンコクを含めた46県で大雨注意報。

タイ気象庁の予測によると、2日土曜日から3日日曜日にかけて、バンコク首都圏を含む46の県で、大雨注意報がでています。
同庁によりますと、豪雨は北部、北東部、中部地域に横たわる強いモンスーンの谷と、アンダマン海とタイランド湾にかかる強い南西モンスーンによってもたらされるとのこと。

急な丘陵地帯での鉄砲水や低地での水路の氾濫は、本当に危険であると警告しています。
同省は、雷雨の際のドライブは、特に注意するよう警告しています。

アンダマン海上部と湾岸上部の波の高さは平均2~3メートルで、雷雨時には3メートルにまで達する可能性があると予想しています。

同省はすべての船舶操縦士に対し、アンダマン海上部と湾岸上部での雷雨に注意し、雷雨を避けるよう警告を発しています。

タイでは、ビーチに赤旗がたっている場合、海水浴は禁止となります。
それでも果敢に海へ出ていく観光客が、離巌流などに遭遇し、命を落とすケースが少なくありません。
ルールを守って、雨が降っても安全な旅行計画で、楽しい思い出を作ってください。

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