【炎上】タイ国軍兵士114名がアメリカでワクチン接種のために高跳び?!コロナ禍で財政逼迫の中、高額チケットにも市民の怒りの声。

またまた炎上案件です。
問題となった写真は、スワンナプーム国際空港から米国に飛ぶためにチェックイン手続きを行っている114名のタイ国軍の姿です。

ネット界隈での炎上内容によると、兵士は特権を与えられ、インド変異体にも対抗可能なmRNA系ワクチンを接種するために米国に飛んだのだというのです。

またもう一つ問題になっているのは、今回の渡航費。
一人往復で70000バーツ(約
24万5000円)という高額な旅券です。
格安航空券なら2万バーツ(7万円)でも高いほうでしょう。

タイ国防省のスポークスマンは、直ちに火消しに奔走し、先週遅くにタイを去った114人の陸軍将校は毎年恒例のコブラゴールド多国間訓練演習の一部で出発したとの声明をだしました。
「兵士が海外でワクチン接種を受けるために海外に飛ぶという方針を持っていません。偏見を持たないでください。 軍もCOVID-19の対応で何人かの将校が感染しました。それは公平ではありません。そのような方針はありません」とスポークスマンは述べています。

将校らは、7月28日にまで米国まで滞在していると言います。

軍事訓練なら軍の特別機で行くものじゃないのでしょうか。
新型コロナで逼迫する国家財政の元、高額の座席を確保していくものなのでしょうか。

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