老兵は死なず…。プラユット首相、粛々と私物整理。新首相の任命は7月21日に成立か?!

6月21日、報道によりますと、当局者らはプラユット首相の私物を徐々に梱包し始め、一部はすでに公邸へ移されていたと報じられています。

プラユット氏が、持ち込んで事務所に置いた仏像やその他の物品はすでに邸宅に送られています。

文書に関しては、重要でないとみなされた文書は徐々に破棄されており、新首相への職権引き継ぎの準備として重要な文書も首相の公邸に送られていると言います。

副首相や官邸付属大臣の執務室についても、これら大臣らは以前から私物を徐々に撤去していました。
暫定副首相のプラウィット氏は、ドラゴンフィッシュをオフィスに持ってきていたと言います。
しかし、水槽はまだそこにあったと報告されています。

ウィサヌ副首相は今後のスケジュールに関して言及し、新首相は7月13日に選出され、新内閣は7月21日頃に任命されるとコメントを発しています。

プラユット首相は、昨年の首相任期問題で違憲とはならなかったとはいえ、急速に求心力を失い、表舞台からも遠ざかった感が否めませんでした。
やはりあの時、もう少し男気を見せていたら、少しは結果が違っていたかも…、でもやっぱ無理かな。

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