【動画あり】イケア・メガバンナー店の避難警報で逃げまどう人々。はたして何が?!
- 2021/7/5
- バンコクとその近郊
7月3日、メガバンナーにある大型総合家具店イケアで突如避難警報が鳴り、訪れていた消費者やスタッフなど大勢の人々が逃げまどう様子がSNSなどで拡散されました。
イケアでは今回の避難騒動について、公式SNSで下記のように釈明しています。
7月3日の避難警報について
イケアバンナー店では、7月3日午後1時54分にシステム障害により避難警報が鳴り、安全プロトコルに従って店舗避難が必要となったため、避難システムが自動的に発動されてしまいました。
避難は、訓練を受けた安全手順をしっかりと守ってくれたスタッフのサポートと、お客様の素晴らしい協力により、迅速かつスムーズに行われました。
プロセス中のどの時点でも、誰も怪我などのリスクにさらされることはありませんでした。
昨日行われた避難は、メガバンナーの営業に影響を与えたりはしませんでした。原因を調査・確定し、安全を確認した後、スタッフやお客様は店内に戻れるようになり、通常通り営業を再開しました。
ご不便をおかけして申し訳ございませんが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
イケアでは、お客様とスタッフの安全を常に最優先事項としています。
ネット内のコメントでは、「しょっちゅう、しょっちゅう」「いつも、いつも」など辛辣なコメントも多く寄せられていました。
最終的に何もなかったのであればよいのですが、本当に何かあった際に人々が「またか」となり、避難が遅れるといったことのならないようにして欲しいものです。
「オオカミ少年」のように。