【緊急】タイ東北部で若年妊娠対策。祭りの後に妊娠が増えるというデータも。最年少は9歳!

タイ東北部ウドンタニー県では、若年層の予期しない妊娠を防ぐための啓発活動が強化されている。
県の保健当局によると、過去には9歳の少女が妊娠した事例も確認されており、正しい性知識や相談体制の重要性を訴えている。

ウドンタニー・ラチャパット大学では9月23日、若年妊娠の予防をテーマとした「Safe Love Smart Life」を開催し、学生約350人が参加した。
大学の女子学生が学生寮で流産した出来事が全国的に報じられたことを受け、保健当局の専門家を招いて実施した。

担当者によると、ウドンタニー県で確認された最年少の妊娠事例は9歳で、相手は13歳だったという。
一方、10~14歳の出産件数は減少傾向にあり、2023年の20件から2026年には6件となった。

若者から寄せられる相談では、妊娠そのものへの不安だけでなく、「交際相手と性的関係を持ったことを親に知られるのが怖い」といった悩みも多いという。

避妊をしなかった理由については、55.3%が「予定していなかった性交渉だった」と回答し、20.5%は飲酒時だった。妊娠については64.5%が「意図していなかった」としている。

若年妊娠は学業にも影響しており、28.1%が休学または退学を経験。
保健当局は、教育や就職、将来の収入だけでなく、家族関係や経済面にも長期的な影響を及ぼす可能性があるとしている。

第8保健センターでは対面やオンラインで相談を受け付けており、避妊や性感染症について正しい知識を身につけ、問題を抱えた場合は早期に専門機関へ相談するよう呼びかけている。

しかしその呼びかけは、子供たちに届いてはいない。

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