麻薬ディーラーを捕まえたらお宝をザックザックと発見!ある人たちにとってはですが…。

日本のアニメーションパワーは健在です。

麻薬取締委員会は、麻薬事件で押収された約300体のアニメフィギュアを競売にかけました。
売り上げ額は、合計で約150万バーツに相当します。

ナルト、ドラゴンボール、アイアンマン、スパイダーマン、トランスフォーマー、マスクドライダーなどの有名なアニメーションや映画のアクションフィギュアが麻薬事件の際に押収され、最初に麻薬取締局(ONCB)によって競売にかけられました。

これらの押収品は、ONCBによってそれ以上の保管に適さないと分類されており、各アイテムの価格は200バーツから35,000バーツの範囲で競売にかけられました。

オークションで最も人気のあったアイテムは、ワンピースアニメーションの主人公であるルフィの等身大アクションフィギュアで、開始価格は35,000バーツ(約12万3000円)でした。
このフィギュアは、アクションフィギュア愛好家のチャクリット・ブーンラポ氏によって、11万1,000バーツ(約40万円)で販売されました。

ソムサック法務大臣は、これらの品目のいくつかは、保管に適さないと見なされているため、関連する訴訟がまだ開かれているにもかかわらず競売にかけられたと述べました。

彼は、オークションからの収入は、未解決の事件のために銀行に保管されるか、被告が裁判に勝利した場合、売上高と利息は、被告に与えられるとのことです。
または、他のケースでは、収入は麻薬の抑制と予防の操作のための麻薬管理基金に入りこととなります。

ナルトやドラゴンボールのフィギュアを持っている人と聞いただけで、根はいい奴なんではないか?と思わず親近間をもってしまいますが、かなり大きな麻薬ディーラーだったようですので、人は見かけによらないってことですね。

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