プーケット、元警察官が警察官舎5階から転落死。部屋で遺書発見「母親には知らせないでほしい」

月5日夜、プーケット県警察官舎で、元警察官の男性が建物5階から転落し死亡しているのが見つかった。
警察は事件性の有無を含め、詳しい状況を調べている。

警察によると、同日午後9時20分ごろ、プーケット県ムアン警察署に「警察官舎の脇で人が倒れている」との通報が寄せられた。
現場に駆けつけた警察と救急隊が確認したところ、警察官舎の敷地内で、元警察官のウィチャーン警部補(58)が倒れており、その場で死亡が確認された。

遺体は建物5階から転落したとみられ、外傷の状況から高所からの落下によるものと判断されている。
警察は法医学医師とともに検視を行い、現場検証や証拠の収集を進めた。

また、被害者の部屋からは遺書とみられる書簡が見つかり、「遺体は埋葬のみとし、宗教儀式は行わないこと」「制服を着せないこと」「4万バーツを寄付に充ててほしい」「母親には知らせないでほしい」といった内容が記されていたという。

警察の調べでは、被害者は約3年前に警察を退職後も警察官舎に一人で居住しており、家族は同居していなかった。
また、精神的な健康問題を抱えていたとの情報もある。

 

警察は現在、事故か自殺かを含め、科学捜査の結果や法医学的鑑定を待ちながら、死亡に至った詳しい経緯を慎重に調べている。

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