チェンライの不法入国・新規感染者2名の足取りが判明

 

先ほどお伝えしましたチェンライの新たな症例について、詳細が掲載されていましたので、追報道いたします。

チェンライ新型コロナウイルスセンターは11月30日、チェンライで新型コロナウイルス感染が確認された2名のタイ人女性について、詳しい足取りを明らかにしました。

それらは両名とも週末に発表された、チェンマイクラスター事件に関連しています。
これらのケースの詳細については、以下をご覧ください。

チェンマイのクラスター・タイ人女子は、ミャンマーから不法入国した可能性が濃厚

チェンライのクンターン出身である26歳のタイ人女性は、ミャンマーのタチレクにある同じナイトクラブで働いていました。
伝えられるところによると、彼女はミャンマー滞在中の11月25日に新型コロナの症状を示しました。

その後、この女性は、新型コロナで陽性を示したパヤオ出身の23歳のタイ人女性と、検疫を受けることなく不法に国境を越えてタイに入りました。

11月27日、彼らはバイクタクシ―でメーサイのホテルに行きました。
彼女らは、別々の部屋に泊まりました。
その夜、ホテルのスタッフのバイクでガソリンスタンドに出かけました。

11月28日、26歳の女性がホテルを出ました。 彼女はホテル近くのモバイルショップに立ち寄った後、新型コロナ検査のためにバイクタクシーでムアン地区に行きました。
23歳の女性は、引き続きホテルに滞在しましたが、食べ物はデリバリーを利用していました。

11月29日、2人の友人から23歳の女性を追跡し、公衆衛生官が彼女をホテルから病院に連れて行き新型コロナ検査を行わせました。その時すでに、彼女は新型コロナの症状を示し始めていました。

ひぇ~、恐ロシヤ~(タイだけど)。
この話し、まだ尾ひれがつきそうな気がしてなりません。

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