タイ中部ロッブリーに黄金の向日葵畑広がる。農家のプロが育てた観光農園に早咲きの向日葵満開!

10月11日、ロッブリー県で今季最初のひまわり畑が満開となり、広大な黄金の花々が地平線まで一面に咲き誇っています。
場所はロッブリー県ニコムサーントンエーンにある「ジャムラット農園」第2フェーズで、観光客を10月20日まで受け入れ中です。
ちょうど今週末の連休に合わせ、多くの観光客が写真撮影や農業体験を楽しもうと訪れ、活気に満ちています。

「季節外れ」の特別なひまわり畑

ロッブリー県長のラッタポン・トゥラパン氏は観光PRのために現地を訪れ、「この畑は通常より早い時期に栽培された特別なひまわりで、例年は11月末から翌年1月にかけてが見頃です」と説明しました。

この畑を育てたのは、経験豊富な農家ジャムラットさん(54歳)。
約4ライ(約6,400㎡)の敷地にひまわりを植え、“タイの農村スタイルを生かした観光農園”**として運営しています。

背後にはチンレー山、クラドゥーン山、ノークウア山の3つの山が連なり、青空とのコントラストが美しく、まるで絵画のような光景を楽しめます。
ここでは、静かで穏やかな雰囲気の中、自然のままの壮大な風景と今季最初のひまわり畑の美しさを満喫できます。

地域を支える「ひまわり経済」

観光だけでなく、この畑は地域農家の新たな収入源にもなっています。
現地では、OTOP製品(地域特産品)やひまわりの種を使った加工品の販売も行われています。

入場料は1人20バーツで、駐車場は無料。
Googleマップで「ไร่จำรัส เฟส 2(Rai Chamrat Phase 2)」と検索すれば、簡単にアクセス可能です。

ロッブリーの黄金色の大地で、自然と共に生きるタイ農業の美しさを感じてみませんか?
見頃は10月20日までです。

 

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