【残念】「先祖に私の体を通してお酒を届けていた」タイの破戒僧の言い訳、通らず!追放!

こういうところ、がタイの若者の仏教離れを加速させる遠因となっているのではないでしょうか。

2022年1月1日の元旦、カムペーンぺットにある寺院で、経験豊富な上級僧侶3名が、飲酒をしているところを発見されました。

現地地区事務所の役員のチームは、僧侶のグループがアルコールを飲んでいて新年のパーティーを開いていると地元住民から通知を受け、問題の寺院に向かいました。
アルコールボトルは見つかりませんでしたが、警官によると、寺院内ではアルコールの臭いで充満していたと言います。

法執行官によると、完全に泥酔しているように見える僧侶アルパットは、最初はアルコールを飲んだことを否定したが、しばらくして当局との話し合いの結果、飲酒を認めました。

僧侶アルパットは「私たちは通常、お祭りでのみ飲酒します(飲酒はタイの僧侶規範に違反しています)。先祖に祝福を与えたいという気持ちから、地元住民から頂いた地元の米ウイスキーを飲んでいました。それで、私たちは亡くなった人々にアルコールを届けるために、このウイスキーを飲みました、私たちは彼らの先祖を祝福することによって良いことをしていました、そしてこれは僧侶であるという規則に違反しないと思いました」と言い訳をしています。

しかし法執行機関は、僧侶アルパットの祝福の解釈に同意しませんでした。
法執行機関によるアルコール呼気検査中で、3名の僧侶から飲酒をしていたことが確認され、3名の僧侶全員が主要な戒律の1つに違反したという理由から、仏教界から追放されることになりました。

ぬけしゃあしゃあと自身を言い訳することだけは、非常に秀でていますね。
こういった言い訳をとりあえず言ってみる、という気すら普通は起きないと思うのですが。

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