サムスン、スマホでBTS乗車が可能に!「Rabbit Virtual Card」運賃一律20バーツのキャンペーンも。
- 2026/10/21
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韓国のサムスン電子は、タイの交通系ICカード「ラビットカード」のデジタル版「ラビットヴァーチャルカード」を、スマートフォン向けサービス「サムスンウォレット」に追加できる新機能を発表した。
10月20日から26日にかけて段階的にサービスを開始し、対応するSamsung Galaxyスマートフォンをかざすだけで、バンコクのBTSスカイトレインやBRTなどを利用できるようになると伝えている。
今回のサービスは、サムスンとBTSグループ傘下のバンコク・スマートカード・システム社との提携によって実現した。
対象となるのは、BTSスクンビット線、シーロム線、ゴールドライン、BRT(バス高速輸送システム)。
さらに、チャオプラヤー・エクスプレスボートやチャオプラヤー・ツーリストボートについても、指定された10カ所の船着き場にある自動券売機で乗船券を購入できる。

改札機ではスマートフォンの画面を起動したり、パスコードを入力したりする必要はなく、バッテリーが切れた状態でも利用可能だという。
ただし対象となるのはタイ国内で購入された対応機種に限られるので、注意が必要だ。。
タイ・サムスン電子は、バンコクでは鉄道の共通乗車券導入が長年議論されているものの、交通事業者の運営契約などが障害となり、実現が遅れていると指摘する。
共通乗車券の完成を待つのではなく、スマートフォンの技術を活用することで、複数のカードを持ち歩く不便さを解消したいと説明した。
サムスンは2026年末までに、MRTブルーライン、パープルライン、SRTレッドライン、エアポートレールリンク、バンコク大量輸送公社(BMTA)の路線バスなどにも対応を拡大する計画だ。

また新サービスの開始を記念し、11月1日から12月31日まで、対象の鉄道路線を実質一律20バーツで利用できるキャンペーンを実施する。
対象はBTSスクンビット線、シーロム線、ゴールドライン、MRTイエローライン、ピンクラインの5路線で、先着1万枚のRabbit Virtual Cardに限定。
1人につき2回まで特典を利用できる。
利用者は通常運賃を支払った後、20バーツとの差額が翌日、Rabbit Walletにキャッシュバックされる仕組みだ。
事前登録が必要で、SMSまたはLINE公式アカウント「SAMSUNG THAILAND」から申し込める。
現在、タイ国内のSamsung Wallet登録アカウント数は約50万件で、実際の利用者は約30万人。
サムスンは2027年末までに登録数を100万件に増やし、アクティブユーザーの割合を80%に引き上げることを目指している。
さらに、2027年にはクレジットカード決済サービス「Samsung Pay」をタイで再導入する計画もあり、スマートフォン1台で交通機関の利用から日常の買い物まで完結できる環境づくりを進める方針だ。






































