「世界のゴミ捨て場」タイの港に米国発の電子廃棄物到着!コンテナ6箱分。表記は「アルミくず」

タイ天然資源・環境省は9月14日、チョンブリー県のレムチャバン港で輸入コンテナを検査し、米国から到着した6箱すべてから電子廃棄物(e-waste)の混入を確認したと発表した。
貨物はいずれも「アルミニウムくず」として申告されていた。

検査は天然資源・環境省をはじめ、特別捜査局(DSI)、税関局、工業局、国連薬物犯罪事務所(UNODC)などが連携して実施された。
計9箱のコンテナを調べたところ、ポーランド、英国、ニュージーランドからの3箱には問題が確認されなかった一方、米国発の6箱すべてで電子廃棄物の混入が見つかったという。

スチャート天然資源・環境相によると、当局は米国の輸出企業7社とタイ国内の輸入企業16社について、過去2年間の取引などをさかのぼって調査するとしている。
違法行為が確認された場合は、輸出入から輸送、最終処理まで関係した人物や企業の責任を追及する方針。

検査結果はDSIや税関局などに提供され、捜査や法的措置の証拠として活用される。
バーゼル条約に違反する有害廃棄物の不法な越境移動に該当した場合には、輸出元の国や条約事務局とも連携するという。

スチャート環境相は「タイを世界のごみ捨て場にはしない」と強調し、海外からの電子廃棄物などの不正輸入に対する監視と取り締まりを強化する姿勢を示した。

もうとっくの昔に「ゴミ捨て場」になっています。

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