SNS上での苦情あいつぐ。タイ民間航空局、空港保安検査を強化。国際基準に合わせ手順見直し。

タイ民間航空局(CAAT)は2月24日、航空機搭乗前の保安検査手続きを改訂したと発表した。
国際民間航空機関(ICAO)の基準に沿った内容に見直し、安全性と検査効率の向上を図る意向だ。

改訂はCAAT規則第113号に基づくもので、タイの民間航空保安体制を国際基準に適合させるとともに、検査場での混雑緩和や待ち時間の短縮を目的としている。

新たな指針では、乗客に対し検査前の事前準備を呼びかけている。
上着や帽子、ベルト、腕時計、携帯電話、厚底の靴などは事前に外し、空港備え付けのトレーに入れてX線検査を受けるよう求めている。
保安職員の指示に従うことで、検査の円滑化につながるとしている。

検査方法については、ウォークスルー型金属探知機(WTMD)、ボディスキャナー、必要に応じた身体検査などを組み合わせる。

今回の見直しは、SNS上で保安検査場の対応に対する苦情が相次いだことも背景にある。CAATは「乗客の権利に配慮しつつ、安全で効率的な空港利用を実現する」としている。

 

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