ロピア、10年越しの決断! セントラル チェーンワッタナーに、タイ1号店グランドオープン!

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「食のテーマパーク」を実現するためタイへの出店を決意した日本のスーパーマーケット「LOPIA JAPAN(ロピア)」が、グランドオープンを果たした。
10年前にセントラルグループからの出店要請を一度断っていた経緯があったが、今回ついにタイ市場参入を決断し、セントラルチェーンワッタナーG階に第1号店をオープンさせた。
将来的には、タイ国内で50店舗展開を目指す。

10年前、セントラルワールド内の「Nippon Market」ゾーンへの出店を打診されたものの、当時は時期尚早として見送っていたという。
しかし近年、タイにおける日本文化の浸透と日本食人気の高まりを受け、2年前にタイ事業拡大を決定した。

「LOPIA JAPAN」は、1,000平方メートル超の売り場面積を誇る。
「食のテーマパーク」をコンセプトに、本格的な日本の味と品質を、タイ国内で手軽に体験できる店舗として展開する。

店内商品の約80%は各種精肉で、特に注目はプレミアム和牛。
自社で直接輸入することで中間業者を介さず、一般的なスーパーより最大3分の1安い価格を実現。
「タイの和牛市場に革命を起こす」としている。

LOPIA取締役兼アジア地域統括本部長の水元仁志氏は、「顧客ターゲットは日本人ではなくタイ人。日本他社と価格比較はしていないが、同じ日本商品なら95%は当社が安いはずだ。生産から物流、小売まで一貫体制を持っているからこそ可能」と語った。

精肉以外にも、マグロやホタテなど新鮮な海産物を使った特大サイズの寿司、日本産いちご(栃木県産とちあいか)、各種ピザ(159バーツ~)なども販売。
商品構成は精肉、青果、海産物、惣菜、加工食品の5部門で、約90%が日本からの輸入商品。200以上の日本ブランドを扱う。

想定客単価は1回あたり1,000~5,000バーツだという。

今後の展開

今年中にタイで5店舗を開設予定。
長期的には最大50店舗展開を目標とし、その半数以上はセントラル系ショッピングモール内に出店予定という。

海外展開は2023年に開始し、台湾に初進出。
現在台湾では9店舗を展開し、年内20店舗に拡大予定。
台湾は海外戦略のモデルケースとなっている。タイは日本国外で2カ国目、東南アジア初進出国となる。

水元氏は、

「10年前は早すぎると判断したが、今は日本食文化が大きく成長している。再度セントラル(CPN)から招待を受け、今回は短期間で決断した」と説明。

さらに、タイは多民族国家であり、東南アジア消費者の行動を理解する拠点として最適だと強調。
ポップアップストアの実績では、購買力は台湾の1.5倍に達したという。

今後はタイをハウスブランド商品の生産拠点とし、現在30%の現地生産比率を60%まで引き上げる計画。
既にタイ国内の食品加工工場を1カ所取得しており、冷凍唐揚げなどの鶏肉加工品をタイ国内販売および日本へ輸出する方針だ。

課題として挙げたのは、タイ食品医薬品局(FDA)の手続きの複雑さのみとしている。

企業概要

LOPIA JAPANはOICグループ傘下企業で、グループ売上の約85~90%を占める中核事業。
グループ全体売上は約1,000億バーツ(2025年2月時点)。
関連会社47社を擁し、畜産、食品製造、輸出入など幅広く展開している。

日本国内では、2026年2月11日時点で139店舗を展開している。

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