総選挙直前、巨額資金動員めぐる疑惑浮上。グレー資金関与の臆測も。北部と東北部に基盤の党。

北部と東北部に地盤を構える政党と言えば…。

2月8日の総選挙を目前に控え、タイ政界では主要政党間の競争が激しさを増している。
特に東北部および北部地域は、複数の政党にとって勝敗を左右する重要な選挙区とされ、各党が総力戦を展開している。

こうした中、2月5日付の政治報道で、大政党と関係のある元首相が、選挙運動終盤に向けて大規模な資金動員に関与しているとの情報が伝えられた。
情報筋によると、この元首相は党内でも影響力のある人物で、最終段階の選挙運動資金を確保するため、自ら動いたとされる。

報道では、動員されたとされる資金は10億バーツを超える規模で、その多くが、過去に社会的な議論を呼んだ頭文字「B」で示されるグループに関連する「グレーキャピタル」と結び付いている可能性があると主張されている。

さらに、凍結されていたエネルギー関連企業グループの株式が、選挙資金を捻出するため金融関係者に売却されたとの指摘も出ているが、いずれも公式な確認は取れていないという。

情報筋は、当該政党が東北部および北部下部で支持低下の兆しを感じており、戦略的に重要な地域で議席を失うことを強く警戒していると分析する。
対立政党が勢いを維持する中、下院議席の確保は、選挙後の政権交渉や影響力を左右する重要な要素とみられている。

なお、これらの情報について、関係政党や当事者からの公式なコメントはなく、現時点では未確認の段階にとどまっている。

こういった報道がなされた場合、先ず情報は間違いないとみていい。
ただ深い闇の中で起きている出来事に対し、証拠を突き付けるのは至難の業だ。
問題はそういったことで、簡単になびいていしまう国民の側にあるのかもしれない。
今、国の未来は、確かにタイ国民の手の中にあるのだから。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る