タイ国家水資源庁、高潮警戒呼びかけ。塩水遡上による水道水の水質悪化に注意。

タイ国家水資源庁(ONWR)は、1月31日から2月4日にかけて高潮が発生する恐れがあるとして、河川沿いの低地に住む住民に対し、事前の備えを呼びかけている。
北東モンスーンの影響により水位が上昇し、河川の氾濫や水道水の水質悪化が懸念されている。

同庁によると、高潮と北東モンスーンが重なることで、チャオプラヤ川、ターチン川、メークロン川の水位が通常より高くなる見込みだという。
恒久的な防潮設備が整っていない地域や仮設堤防沿いでは、突発的な河川氾濫が起きる可能性がある。

特に、バンコク都内および周辺地域では、スクンビット通り、スックサワット通り、ラマ2世通りなど主要道路で冠水が発生する恐れがあり、交通への影響も懸念されている。

また、海面水位の上昇に伴い、塩水が河川を遡上することで、生活用水や飲料水の水質に影響を及ぼすほか、農業地域では作物被害につながる可能性も指摘されている。

警戒対象地域は、バンコク、サムットプラカーン、ノンタブリー、パトゥムターニー、サムットサコーン、ナコンパトム、サムットソンクラームの7都県となっている。

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