バンコク、飼い犬・猫にマイクロチップの義務化条例施行。違反者は罰則も。

バンコク都は、犬と猫の飼い主に対し、ペットの登録とマイクロチップ埋め込みを義務付ける新条例を施行した。
違反した場合は法律に基づき罰則が科される可能性がある。
登録はオンラインでも可能で、都民は自宅や動物病院、政府機関で手続きを行うことができる。

この規制は2026年1月24日から施行され、都市部におけるペット管理の近代化を目的としている。
迷子動物の追跡、病気の管理、持続可能なペット管理の実現が狙いで、マイクロチップには国際基準に準拠したRFIDチップが使用され、固有の15桁IDを持つことが求められる。
埋め込みは肩甲骨の間の皮下に行われ、公式スキャナーで読み取り可能となる。

登録はバンコク市保健局管轄の動物病院、公私の認可動物病院、地方自治体やタイ赤十字などの政府機関、移動動物診療ユニットで受け付けるほか、オンライン登録システム(https://petregis.bangkok.go.th)を通じて行うこともできる。
飼い主はThaIDアプリで本人確認を行う必要があり、データは電子取引法に準拠して安全に管理される。

さらに飼い主は、所有権の移転、住所変更、IDカードの紛失・破損、ペットの行方不明・死亡、危険な行動をした動物の情報など、変更があった場合には登録局への通知が義務付けられる。

当局は、「この条例はペット管理の近代化と公共衛生の向上、迷子動物の追跡や疾病管理の強化に向けた重要なステップ」としている。

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