外出の際は、子供の手を絶対に離さないで上げて下さい。

外出する際は、子供の手を絶対に離さないで上げて下さい。
二度と手を繋いで歩けなくなるかもしれませんよ。

チョンブリー県にあるバンコクから最も近いビーチリゾートの一つであるバーンセーンの暗闇の中で、７歳の子供が浜辺をさまよっているところを発見しました。

「A」ちゃんとだけ名付けられたその子供は、彼女の母親を求めて泣いていて、きちんとした話しができる状態ではありませんでした。

警官はFacebookにAPB（手配書）を出すことにしました。

そして、子供の母親であるオーンさんが、娘と再会することができたのは真夜中近くでした。
彼女は、娘がいないことに気付いたときには、すでに約100km離れたバンコクに到着していました。

子供の祖母は、バンコクから２台の車で家族で遊びに来ていたと言います。
「A」ちゃんは最初、彼女の継父と母と一緒に同乗していました、
そして、寺院でタンブンを行った後、別の車に乗り換えました。

人気のバーンセーンビーチで楽しい一日を過ごした後、彼女のお母さんとおばあちゃんは、「A」ちゃんが他の車に乗っていると思いこんでいたと言います。

タイ人は大家族で行動することも多いのですが、自分の子供を一番に考えない親ってなんなんでしょうね。
私も同じ子を持つ親なので、こういったケースはとても信じられないですね。
1人でこんなところに取り残されて、本当に不安だったことでしょう。
というより、無事でいられてラッキーだったとしか思えません。