タイ、ガス式給湯器による一酸化炭素中毒で少女死亡。無色無臭の見えない恐怖。

1月8日、ある家庭で悲劇が起きた。
少女がバスルーム内で長時間入浴と掃除をしていたところ、ガス式給湯器とガスボンベが設置された換気のない密閉空間で呼吸困難に陥り、意識を失って死亡した。

被害者の家族の知人がFacebookで警告を発信し、「浴室にガス式給湯器とボンベがあり、扉を閉め切ったことで一酸化炭素が蓄積した」と説明。
ガスは無色・無臭のため危険に気づけず、意識を失う結果となった。

一酸化炭素中毒の初期症状としては、めまい、吐き気、脱力感、目まい、眠気、意識喪失などがある。
症状が出た場合は直ちに換気を行い、外部に避難して助けを求める必要がある。

事件当日、少女は21時頃に浴室に入り、約2時間にわたり入浴と掃除を行っていた。
23時頃、少女が見当たらないことに気づいた兄が、両親に知らせたところ浴室で倒れているのを発見した。

司法解剖の結果、死亡原因は呼吸困難による意識喪失で、肺に水腫も見られ、長時間のガス吸入と蒸気の影響があったと推定される。
家族は、狭い浴室、換気の不十分さ、長時間閉め切った状態での使用が主なリスク要因であったと指摘している。

ガス給湯器を使用している家庭は設置状況の確認やガスホース・圧力調整器の定期点検、子どもへの注意喚起を徹底するよう呼びかけている。

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