タイ国境トラート県、夜間外出禁止令解除も市民の反応分かれる。露天商も早めに店じまい。
- 2025/12/17
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チャンタブリー・トラート県境防衛司令官は、トラート県内に発令されていた夜間外出禁止令の解除を正式に発表した。
12月16日午後7時、トラート県ライラン市場では、雰囲気が再び活気を取り戻しつつある。
しかし、一部の露天商は安全への不安から午後5時ごろには店じまいをして帰宅しているという。
傭兵やスパイの侵入の可能性が報じられたことも影響していた。
また、現在もトラート市内上空で正体不明の飛行物体(ドローン?)が確認されるなど、警戒が続いている。
ロティを販売する女性は、「トラート県内の状況については、関連機関の情報を注意深く追っており、深刻な危険はまだ身近には及んでいないと感じている」と述べている。







































