「愛燦燦」タイ、両目失明の外国人夫の前でタクシー運転手の妻が自宅で死亡。事故の賠償金が払えず…。

このニュースをみて、美空ひばりの「愛燦燦」が下りてきました。

10月14日、タイ・チャチュンサオ県の住宅で、53歳の女性タクシー運転手が死亡しているのが発見されました。

現場は二階建てコンクリート住宅で、視覚障害(両目失明)の69歳の夫が家の前のテーブルに座っていたと言います。
妻の遺体は階段脇で首に布を巻いた状態で座っており、自殺の可能性が高いとみられています。

近隣住民によると、妻は夫と約1年前からこの家に住んでおり、通常はバンコクで2〜3日タクシー運転をした後に戻っていたと言います。
外出前には夫のために冷蔵庫に食事を用意し、帰宅が遅い場合は近隣住民が様子を見に入っていました。
当日、夫が助けを求めて電気をつけてもらったところ、すでに妻は亡くなっていたとのことです。

別の住民によると、夫はドイツ出身で退職後に妻と交際し、チャチュンサオで同居を始めたばかりだったとのことです。
夫は自動車事故で両目を失明しています。
妻はその日の朝、タクシー運転中に事故に遭い、相手から4万バーツの支払いを求められたものの用意できず、交渉のため自宅に戻った直後に亡くなったと伝えられています。

わずかばかりの運の悪さを悔んだりして~。
人は悲しい、悲しいものですね~。
このおじいちゃんはどうなってしまうのでしょうか。

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