タイ東北部、2025年「ナーガ火の玉」祭。観光客が14万人からわずか3万人に激減!一体どうした?

10月8日、タイ・ノーンカーイ県で毎年行われている「パヤナーク(ナーガ)の火の玉」祭(บั้งไฟพญานาค)の観光客数が、前年より大幅に減少したことが明らかになりました。

今年の「出安居(オークパンサー)」の夜(10月7日)に、ノーンカーイ県内で確認されたパヤナークの火の玉は2つの郡で合計287発でした。

内訳はラタナワーピー郡で237発、ポーンピサイ郡で50発でした。

この2つの郡を合わせた観光客と地元住民の見物者数は、約31,500人にとどまり、2024年の約141,381人から大きく減少しました。

前年の2024年には、合計371発の火の玉が確認されており、ラタナワーピー郡で299発、ポーンピサイ郡で72発でした。
今年は、その数から84発減少したことになります。

この現象は、タイ・ラオス国境を流れるメコン川で毎年「出安居」の夜に出現するとされ、伝説の蛇神パヤナークが放つ火だと信じられています。

しかし、年によって出現数が大きく異なることから、自然現象・宗教的信仰・観光要素が混在した独特のイベントとして注目を集めている。

もうハッキリ言っていいですか?
みんなインチキなの知っているんで、飽きられているんです。
もし観光客を期待するなら、もっと正直にやった方がいいです。
もうみんな騙されるの嫌なんですよ。

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