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- 確信犯!パタヤのホテルを契約も引き渡されず。インド人実業家、前払い金約100万バーツがパァに。
確信犯!パタヤのホテルを契約も引き渡されず。インド人実業家、前払い金約100万バーツがパァに。
- 2025/8/21
- 事件(タイローカル)

インド人実業家が、32室あるホテルを3年間一括賃貸契約し、前金として3か月分・約100万バーツを支払ったものの、結局は利用せず、そのうえ貸主がSNSで同ホテルを貸し出す投稿を続けていたため、被害者が警察に被害届を提出しました。
タイメディアの取材によりますと、不動産会社の共同経営者であるワッサナーさん(42歳)は、同社のオーナーであるインド人実業家が、パタヤ市内の警察署に証拠を持参して被害届を出したといいます。
事の発端は、インド人実業家があるホテルを 全32室と共用スペース込みで3年間賃貸契約 したことに始まります。
正式な契約書には「使用開始日を2025年8月1日から、終了日を2028年7月31日とする」と記されていました。
契約成立後、実業家はホテル側に3か月分のデポジットとして合計96万バーツを送金しました。
しかし、いざ使用開始日になってもホテルを引き渡してもらえなかったと言います。
さらに貸主はそのホテルをSNSで別の人に貸し出そうとする投稿を継続しており、問いただしてもはぐらかすばかりで「訴えたければ訴えればいい、裁判で会おう」と言い放ったといいます。
ワッサナーさんは「今回の件で甚大な損害を受けた。ぜひ警察に犯人を追及してもらい、法的に処理してほしい」と訴えています。