ミャンマー側国境のカジノにタイ人女性300人が監禁&強制売春! タイネットアイドルがライブで勧誘。

タイとミャンマーの国境のカジノコンプレックス内で売春を強要されていた25歳のタイ人女性が、命からがらかの地より逃げ延びてきました。
彼女によると、約300人のタイ人女性がターク県に隣接するタイとミャンマーの国境近くのカジノで売春を強要されていると証言しています。

匿名を条件に証言をしてくれた女性は、4月28日木曜日にタイ王国警察庁に到着し訴えを起こしました。
彼女の話によると、2022年の初めに、あるネットアイドルがオンラインで生放送番組を開催し、ミャンマーの国境地帯で広報や娯楽の仕事があるので、女性を募集していたと述べています。ネットアイドルは、仕事はセックスサービスとは何の関係もないと主張していたとのことです。

彼女はその募集に応募してみました。
その後、仕事場であるミャワディのカジノに到着すると、そこのスタッフは彼女が売春婦として働なければ、25,000バーツの身代金を支払わなければならないと脅されました。

女性は、同じような状況に置かれている約300人のタイ人女性が監禁されているとのことです。

彼女は、ミャンマーとタイを隔てるモエイ川の川幅約400メートルを必死に泳ぎ、タイ側ターク県のメソート地区に到着しました。

4月10日、彼女ともう一人のタイ人女性は、夜半を狙いミャンマーの兵士が交代するタイミングを見計らって、換金先のカジノから脱出しました。
彼らは国境に駆け寄り、ミャンマーの兵士が彼らを追いかけてくる中、助けを求めて必死に逃げました。
それに応えて、タイの兵士たちは彼らに川を渡ってタイ側に泳ぐように言ったとされます。

そのネットアイドルが誰なのか、気になります。

 

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る